nikkie-ftnextの日記

イベントレポートや読書メモを発信

2022年7月〜9月にやったことを思い出す

はじめに

さかなー🐟 nikkieです。

2022年何をしていたのか、Twitterやこのブログを手がかりに思い出しています。
6月まではバッチリ思い出せました。

今回は7月〜9月を思い出します。

目次

7月〜9月に執筆したエントリ

7月は「アイうた円盤発売・配信開始アドベントカレンダー」(後述)をソロで始めたことで記事数が多いですね。
アドカレには技術エントリもアニメエントリもあります。

この3ヶ月はTwitterスペースでソロで「近々行われるPyConのこのトークが楽しみ!」と喋るのを定期的にやってました(後述)。
そのレポートもいくつか書きました。

技術まわり

PyCon APAC 2022

Taiwanのコミュニティがホストし、9/3(土), 4(日)にオンライン開催されたPyCon APAC 2022!
キーノートは5本、トークは50本超えと大変豪華!
アーカイブこちらにあります。

キーノートはライブでしたが、トークYouTube各自事前に見るスタイル
当日はスピーカーへの質疑メインでした。
一方的にヨーダだと思っているReuvenさんとやり取りできたりして刺激をいただきましたね〜。

オンライン会場のGatherは工夫が凝らされていて、隠しステージ(!)やDiscordと連携したオリジナルゲーム(!!)もあって、大変楽しみました。

そして、私はPEG1についてと、アイうたのシオンさんについて22本発表しました!

英語で発表:Revisit Python from statements and PEG
日本語で発表:Implement Shion(詩音) from SingaBitofHarmony(讓我聽見愛的歌聲) with Python

発表はすべて事前収録(7月20日頃に提出)。
2本の準備は非常に大変でした。

会期直前の発表準備追い込みが1ヶ月半先行していたので、会期直前は「どんなトークあるかな〜。面白そうなのいっぱいある!」とソロスペースで語る余裕もありました。

Twitterスペース #にっきーは語りたい

PyCon JP 2022やPyCon APAC 2022のトークについて、公開されている情報を元に語るTwitterスペースを数回開きました。

もともとカンファレンスのトークリストを見るのが好きなんです。
知らない技術の存在を知って勝手にテンション上がっていっちゃうんですが、Podcast的なアウトプットの一歩目として、「これをスペースでやってみよう」と思い立ちました。
毎回ソロで楽しくおしゃべりするのが目標で、気楽にやってました。

今年はPyCon JPのコアスタッフをやらなかった3のですが、「自分の好きなことへの取り組みを通して、ほんの少しでもカンファレンスの盛り上げに繋がったら」という願いも込めています。
スタッフやってたときって会期前は大量のタスクに追われていて、「面白そうなトークがいっぱいあるよ〜」って全然発信できなかったんですよ。

スペースで自分の好きなことをおしゃべりしようというアイデアは、ニジガク(特にせつ菜ちゃん、侑ちゃん)に背中を押してもらってもいるのです🤫

Pythonのasync/await、完全に理解した

イベントループを使った非同期IO(async/await)、8月のみんなのPython勉強会の予習をきっかけにようやく完全に理解しました。
ずっと「こいつらなんかいかついな」と思っていましたが、完全に理解したことで相棒になりそうな気がしています。

あくまで完全に理解(=ダニング・クルーガー効果の"馬鹿の山")なので、まだまだ伸びしろはあります。
例えば、イベントループ以外の非同期処理(マルチスレッドやマルチプロセス)も理解して適切に使えるようになったり、同期処理を非同期処理として書くやり方(魔法ですか!?)を会得したりですね。
エキスパートPythonプログラミング 改訂3版』の「第15章 並行処理」が効きそうに思われます。

機械学習の"論文"を読んでみる

これは今年一番のセレンディピティかもしれません。
機械学習モデルの評価について論文を読んでみました4

最先端の論文はまだまだ読める気がしないのですが、今回読んだような論文(SOTAを追うのではなく、現在では枯れた手法のルーツをたどるような論文)は「あれ、読める… 意外と結構読めるぞ!」という感覚でした。
小さな成功体験を持てたので、無理のないペースで気になる論文を読んでいきたいなと思っています(ゆくゆくはアウトプットにつなげられたら)。

なお、社内勉強会というのはこちらです:

第五回では、Model EvaluationとModel Selectionにスコープを区切って、ホールドアウト法や交差検証法についての実装や詳細を議論しました。それぞれの手法をModel Evaluationの場合と、Model Selectionの場合とに分けて話していただいたので、基本的な事項が整理されてとても学びになりました。

サブカルまわり

『アイの歌声を聴かせて』

7月にアイうたのBlu-ray・DVD発売 & レンタル配信開始を記念して、ソロでアドベントカレンダーを企画!

PyCon APACの発表準備もある中ソロでやるのは無茶でしかなかったですが、アイうたコミュニティの皆さまが一人また一人と加わってくださって、27日完走!🙌

皆さま大変ありがとうございました。
7/27を盛り上げられたら(アイうたにちょっとでもお返ししたい)という思いで始めた企画だったのですが、ファンの皆さまに支えられ、たくさんいただいてしまいました。
ソロ企画がひとりぼっちのサトミと重なり、ストーリーを追体験させていただいた気持ちです😭 本当に感謝です😭

8月は奈良のイオンシネマ西大和さんに、またね!😭

そしてとうとう、シオンさんかわいいという不治の病を発症してしまいます(もっと前からでしょ)

お台場舞台めぐり、たーのしー!!

10月のPyCon JPが有明開催ということで、Day -48に会場を訪れたnikkie。
このとき、舞台めぐりアプリでニジガクメンバーをAR撮影したのですが、いかんせんこれが楽しすぎました。

時間を縫って13人のARをコンプし、いまではお台場に限らずいろんなところで撮影を楽しんでいます5

お台場自体、ニジガクとのコラボが頻繁に開催されていて、心ときめく癒やしスポットになりました(いっそ住みたい…)。

映画『メタモルフォーゼの縁側』

めっちゃよかったのです…

リコリコの「さかなー🐟」がnikkieを撃ち抜く

この人、他のアニメ見ても「さかなー」しか言わないし、PyCon JPでもぶち込む6し、ハマりすぎですね(原因不明の中毒性!)。

ラブライブ!スーパースター!! 2期

2期10話とてもよかった…

なお、1期9話と2期10話の相性が非常によいため、「もう続き見なくてもいいかな」と満足しました😇(←見てください)

他にも以下の作品が気に入ったようです

  • ONE PIECE FILM RED7
  • 組長娘と世話係8
  • それでも歩は寄せてくる
  • よふかしのうた

終わりに

2022年9月までを思い出しました!
7月はアドカレ&登壇2本の事前収録、8〜9月はお休みにイベントや映画に行って夏を楽しんでいたようです。

あと思い出すのは10月〜12月ですね。
次はどうしようかな、年内に11月まで思い出してみましょうか(近日予定)。

P.S. その1 未来で爆笑が待ってた

過去の自分、やるな〜

P.S. その2 かわいい🤗


  1. 先日具象構文についてのエントリで取り上げましたね。Pythonのif文の書き方ってどう説明します? 言語リファレンスの具象構文の世界の紹介、そしてその先へのいざない - nikkie-ftnextの日記
  2. アイうたはいいぞ!と語りたいところではありましたが、シオンさんのように音声を認識し音声で応答するプログラムの作り方についての技術の話です。
  3. 2021年に座長をやったことによる燃え尽きってことなのかなと思っています
  4. 読んだ論文はPyCon APAC 2022きっかけで知りました(キーノートスピーカーのTwitterタイムラインにあった)
  5. こんな感じです。
  6. ONE PIECE FILE RED観たよ!ウタさま〜!!(ネタバレあり) - Togetter
  7. nikkieさんはアニメ「組長娘と世話係」に癒やされていたようです(ネタバレあり) - Togetter