はじめに
エピロおおおおおおおおおおグうううううううう😭😭😭😭😭、nikkieです。
昨年12月に観て1以来、とっても大好き2な『かがみの孤城』。
このたび原作を最後まで読みました!
深堀りしたい点はいっぱいあるのですが、このエントリはネタバレなしでお送りします
目次
原作小説『かがみの孤城』
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
文庫版をKindleで読みました。
全3部構成、この分け方も好きです
- 様子見の一学期(文庫上巻)
- 気づきの二学期(文庫上巻)
- おわかれの三学期(文庫下巻)
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
めっちゃよかった〜!!
#かがみの孤城を語ろう 原作すごい!すごすぎる👏
— nikkie にっきー (@ftnext) 2023年4月8日
映画はこころちゃんの"孤城"って感じだったのですが
マサムネくんも
ウレシノくんも
スバルくんも
フウカちゃんも
リオンくんも
アキちゃんも
みんな"孤城"にいたんだ😭
きれいに全部解き明かす構成、超絶技巧だし、心に温かいもの残る #かがみの孤城
映画を何度も見ているので大まかなあらすじに新発見があるわけではないのですが、小説としての構成、本当に見事だと思います。
きれいに解き明かされたよ...
ヤバいです。素晴らしい読書体験だった...
辻村先生が語ったとおり、ラストは必見でした
辻村深月著『#かがみの孤城』刊行記念スペシャルインタビュー https://t.co/N3kygBxRRC
— nikkie にっきー (@ftnext) 2022年12月30日
5年前の刊行インタビューを見つけたのです!
中学時代、色々な本を読まれてたご自分に送りたい(読んだ自分が著者を尊敬するんじゃないか)一冊とのこと。
ラスト100ページ、50ページが必見、原作読まなきゃだ
ラストシーンを見てほしい (6:38 テロップ)
また、9:30過ぎからは「中学生時代の辻村先生自身に贈りたい」「満を持しての自信作」との言葉が!
本当に素晴らしかったです👏
1月のティーチインで「原作は厚く時間はかかるが、損はさせない」と聞いた覚えがありますが、そのとおりでした。
読書中のツイートログ
劇場公開直後から少しずつ読み始め、途中間が空いたりもしましたが、この週末で読み切りました!
かがみの孤城、原作に着手しました。
— nikkie にっきー (@ftnext) 2022年12月28日
ココロチャン…😢
かがみの孤城、原作ゆっくり読み始めています。
— nikkie にっきー (@ftnext) 2022年12月28日
こころちゃん視点で、語り口から[禁則事項]ってことが伝わってくるのですが、内面も分かる分苦しくなる…
ココロチャン…😢https://t.co/Iz1zgBRlra
このあたりでストロベリーティーを用意して、寝る前に時間を作って読んでましたね。
かがみの孤城、原作はまだまだ序盤です
— nikkie にっきー (@ftnext) 2022年12月29日
ココロチャン…
今晩もかがみの孤城原作を読み進めるのです
— nikkie にっきー (@ftnext) 2022年12月30日
ココロチャン…
フウカチャン!
ココロチャン😭😭😭
小説は心情が手に取るように伝わってきますね😭
(こいつ、ココロチャンしか言ってないな)
かがみの孤城原作読み進め。
— nikkie にっきー (@ftnext) 2023年1月2日
ココロチャン…😭
ココロチャン!
オカアサン…😢
ココロチャン…
映画はこころちゃんメインですが、原作は他の6人も抱えているものがあるなってことが察されます。
みんな愛おしい…
閉城イベント(現実と時間が同期した)に合わせて、ラストスパートをかけました。
ためたものをすべて放出する「おわかれの三学期」、めっちゃよいです...
かがみの孤城原作、久々に再開しました。
— nikkie にっきー (@ftnext) 2023年3月26日
ココロチャン😭
オカアサン😭
ココロチャン...!😭😭
オカアサン...!!😭😭
#かがみの孤城
— nikkie にっきー (@ftnext) 2023年4月8日
フウカチャン😭
フウカチャン...😭
フウカチャン!!😭
あのお洋服設定は映画オリジナル、原作だとまた違った印象です(初登場はパーカーとデニムって書いてあった!)
終わりに
『かがみの孤城』の原作を読み切った報告でした。
いや〜、よいです。とてもよいです。
アニメ映画で完全に理解しているのですが、原作は情報量(特に、こころちゃん以外の情報量)が圧巻です。
これをもとに映画が脳内で再構成される感じですね。
思うに、映画がなかったら私は原作は読まなかった、もしくは読み通せなかったでしょう。
映画で完全にハマってしまって、「細部をもっと知りたい」と原作に手が伸びました。
映画には「このセリフってどっちの意味だろう?」という小さい疑問がいくつかあったのですが、原作で解決しています。
この3ヶ月ちょっとは『かがみの孤城』を楽しむことを選んだわけで、ほかの面白そうな作品との出会いは劣後させました(もう時間がないんです!)。
気に入った一本をとことん楽しむという選択には大満足です!
すべて情報は出揃ったということで、映画も小説もまだまだ繰り返し楽しんじゃうぞ〜!🙌