nikkie-ftnextの日記

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登壇報告&イベントレポート | #PyNyumon の「集い」にて、コミュニティ × Python独学 という経験を共有してきました

はじめに

頑張れば、何かがあるって、信じてる1。nikkieです。
Pythonを始めるきっかけになった #PyNyumon の「集い」(LT会)で経験を共有してきました。
手短に登壇報告を残します。

勉強会の概要

Python入門者の集い #8 - connpass

Python入門者のLT大会&懇親会です。
最近Python始めた方、これからPythonを深めていこうという方、ぜひ集まって「Pythonのここがよかった」「ここが好きになった」「ここがひっかかりやすい」など、Pythonを始めるにあたっての知識を共有しましょう。

スクレイピングハンズオンとLT大会を交互に開催している #PyNyumon。
経験を共有する側として場に立てて、胸にこみ上げてくるものがありました。

トーク:「独学Python in コミュニティ」

キーワードは「独学」と「コミュニティ」です

  • もくもく会に通って独学を進める中で、頻繁に質問に回答いただき、多くのものをいただいたと感じたnikkie
  • いただきっぱなしではなく、Pythonのコミュニティへのお返しとして、教える活動に取り組むようになり、今に至ります
  • (他のお返しの仕方として、アウトプットやカンファレンススタッフなどにも取り組んでいます)
  • できる範囲でコミュニティにお返し した結果、独学にプラスに働きましたと共有しました

komo_frさんトーク

印象に残ったのは結びの言葉:

コードは書かなければ書けるようにならない
とにかくコードを書こう

また、軸を明確に決めて取り組まれておられ、自分の取り組みを見つめ直す機会になりました。
(アウトプットも登壇からブログまで全部は難しい。そこで絞る、というトピック)

私とkomo_frさんのトークは共通している部分(もくもく会)もあれば、二者二様の部分もあります。
Pythonの取り組み方の多様性を示した結果になったと感じており、2軸のうちしっくりきた部分を参考にしていただければと思います。

トークを聞いて:「これが私の生きる道

komo_frさんのお話を聞いて、自分がPythonに関わる中で、大事にしているものがおぼろげながら見えてきました。

私は、わからなかったことがわかる瞬間が好きです。(トークで言及した「伏線回収」)
教えるという活動に夢中になっているのは、

  1. 教える中で自分の理解が足りない箇所が埋まる瞬間があり、
  2. また、他の人にとってのわからなかったことがわかる瞬間に立ち会えているから

のようだと気づきました。
登壇などで教える機会の資料には日本語を使うので、Pythonだけを書いているわけではありません。
それでも教えることを続けているのは「好きだからなんだなあ」と帰り道にしみじみと感じました。

Django Congressを週末に控え、怒涛のアウトプットも一段落しそうです。
Congressが終わったら、アウトプットの連続となったこの半年を振り返ってみようと思います。

LTより

紹介された勉強会(抜粋)

感想

嬉しいフィードバックもいただきました!
発表者冥利に尽きます😆

余談ですが、サブカルエンジニア界隈で流行の兆しを見せている「推しのTシャツ(正装)登壇」を試したところ、「ユーフォ好きです」という方がいらして、やってよかったです😊
(ファーストペンギンのnao_yさん、ありがとうございます)

お越しくださった皆さま、フィードバックくださった方々、運営の皆さま、どうもありがとうございました。
経験を共有する機会をいただけたこと、本当に感謝しています。
今後も精進に励みます!


  1. 冒頭の挨拶、アップデートしました。長らくお世話になった「いつも心は虹色に!」さん、ありがとうございました

  2. この資料がスライドにある「Twitterでうまくいかないとツイートしたら教えていただいた」資料の一つです(多謝)