はじめに
頑張れば、何かがあるって、信じてる。nikkieです。
ふた月ぶりの更新です。
5月はPyCon JPスタッフ活動に打ち込んでいました1
「少しずつでもブログにアウトプットしたい」という気持ちが出てきたので、直近でスタッフ参加した「みんなのPython勉強会」の配信運営まわりについて書きます。
目次
勉強会の概要
「みんなのPython勉強会」では、Pythonを中心としてプログラミングを仕事、研究、趣味など様々なシーンに生かす方法を一緒に学びます。
プログラミングにはドキュメント(読むのも書くのも)が欠かせないので、ずっとあたためていた企画です。ドキュメントの達人のみなさんにご登壇いただけるので、お時間あるかたはぜひ。 https://t.co/pCu5C2lGhQ
— 辻真吾 (@tsjshg) 2020年6月8日
勉強会の様子
YouTube アーカイブ(今後編集されるかもしれませんが17分過ぎから始まります)
Togetter
うまくいったこと
開始前の自動スライドショーです。
5/30のOSC nagoyaにスタッフ参加したところ、幕間にパワポ製のスライドを自動再生した状態でZoomに画面共有するという方法を知りました2。
Zoomの機能でYouTube配信に連携している場合は、画面共有されたスライドが自動で進んでいきます。
この方法でタイムテーブルなどを案内するのはいいなと思いました。
これはGoogleスライドでもできそうだったので、今回試してみました。
G Suite アップデート ブログ: Google スライドのプレゼンテーションでの空白画面への切り替えと、自動再生の切り替わり時間オプションの設定
これまで(4月や5月)は開始前の打合せや世間話が配信されていました。
今回は打合せの代わりに自動再生スライドを流せたことで、待機している方も待機しやすくなったんじゃないかと思います。
音楽がほしいというのは、試してみないと得られなかった反響ですね。
待っている間の無音は寂しいので音楽とかかからないかな、と思ったけど、そういうのやると版権とか色々大変なんだろうな。 #stapy
— kabukawa (@kabukawa) 2020年6月10日
課題に感じていること
発表のタイムキープ(残り時間のお知らせ)です。
Zoomの発表者画面はZoomのウィンドウが消える挙動なので、チャットでお知らせしても発表者が気づかない(そもそも開いていない)可能性がありますよね。
そうすると、「ミーティング内の参加者カメラで残り時間を伝えたほうがいいのかな」というのが現時点の感触です。
Zoomで行った懇親会ではスマホのアプリ3をカメラに映して、LTのタイムキープをしました。
5分のLTなのでできましたが、本編のトーク(25分程度)となると別の方法が必要そうです(腕が辛そう)。
小さく始めるならカンペを試してもいいかもしれません。
最終的には5月のOSCのLTで見たドラおばけさんのタイムキーピングを真似したいと思っています(どう実現しているのか、アーキテクチャを調べるところから)。
終わりに
YouTube Liveをご覧いただいた皆さま、登壇いただいた皆さま、そして懇親会までお付き合いいただいた方々、誠にありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れさまでした!
みんなのPython勉強会の配信の裏側に興味がある方は過去のレポートもどうぞ!
おまけ:ふた月ぶりにブログ更新のきっかけ
ゆめちさんのブログを購読しているのですが、以下の記事に触発されました。
ゆめちさんはPyCon JPスタッフ活動もされつつ、直近はブログを継続更新されています。
スタッフに極振りしがちな私も「ちょっとずつでもブログにアウトプットしていこう」と思った次第です。
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この間の私のアウトプットに興味がある方は PyCon JP Blog をご覧ください↩
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当日の中継を見た方は分かると思います(分割後の動画がアップされたため、当日の中継は現在非公開でした)↩
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Presentation Timerを使っています↩