はじめに
いつも心は虹色に! nikkieです。
定期的に参加している #pyhack で、Plone Conf 併設イベント Python Web Day の準備に取り組みました。
勉強会の概要
(第93回)Python mini Hack-a-thon - connpass
スプリントのゆるい版みたいな感じで各自自分でやりたいことを持ってきて、勝手に開発を進めています。参加費は無料です。 初めての方も常連さんもぜひご参加ください。
今回はいつもより人数が少なめでこぢんまりとした雰囲気でした。
常連が少ないのと対照的に初参加の方が多かったです。
なお、裏番組としてオープンソースカンファレンスがありました。(Plone Confのアピールも行われたそうです)
オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fall - オープンソースの文化祭!
Plone Conf 情報まとめ
2018/10/14からのアップデートをまとめておきます。
- 日本からの参加者向けに1Dayチケットが発売されました! Plone Conf 2018 Tokyo (One Day, Japan Resident) - connpass
- 11/5に直前イベント(参加費無料)が開催されます: Plone Conference 2018 Tokyo 直前特別イベント - connpass
カンファレンスの併設イベントは
- 11/7:Python Web Day
- 11/8:Database Day
- 11/9:Frontend Day
です。
「ちょっと興味あるかも」という方、国内開催のまたとない機会です!
ぜひご来場ください。
11/5のイベントのトピックの一つ、ヘッドレス(頭がない)からGuillotina(ギロチン)だそうです。(一本取られた)
取り組んだこと
併設イベントについて、海外からの参加者に周知するためのスライドのドラフトを作成しました。
(pyhackで作成したものを別リポジトリに切り分けました。10/29-週でアップデートしていきます)
キーノートの後に少し時間をいただいて併設イベント「Python Web Day」についてお知らせします。
内容は
です。
私自身英語でのトークはほとんど経験がないのですが、可能な限り準備して臨みます。
移動時間に部屋の前で呼び込みに使うスライドや、タイムキープに使うスライドのドラフトも準備しました。
他の方の取り組みから
- STN(Spatial Transformer Networks) というものがあることを知った
- 積読 Spatial Transformer ( Grid generator、Sampler ) の実装に関するメモ - Qiita
- Udacityの自動運転コースで標識の分類(Traffic Sign Classifier Projectでしょうか?)
- 標識の画像のスケールが違うことにネットワーク側で対応(学習が進むと、標識の画像のスケールが揃う)
- SHAP値(Kaggle Machine Learning for insights)
- SHAP Values | Kaggle
- モデルの推論を可視化(どの特徴量からどう推論しているか)
- Google製オープンソースのOCRエンジン
- GitHub - tesseract-ocr/tesseract: Tesseract Open Source OCR Engine (main repository)
- 書籍管理アプリでISBNの読み取りに使っているとのこと
- 学び:API呼び出しではなくOCRエンジンを組み込むというアプローチがある
感想
今回も非常に楽しい時間でした。
今回は懇親会まで参加したのですが、笑い話から考えさせられる話まで盛りだくさんであっという間でした。
転職して感じていることには別の見方があるということを、懇親会という思いもよらないタイミングで気づいたのが一番の収穫です。
1日ありがとうございました!