nikkie-ftnextの日記

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5/12(日)の #技書博 10でPythonの型ヒントについての小冊子を頒布します(け-04)。『引数の型ヒントをlistにしてはいけません』

はじめに

控え室で 野球をしては いけません1 nikkieです。

タイトルが全てです!
5/12(日)の技書博10で、サークル「Everlasting Diary」はけ-04に出展してます

目次

『引数の型ヒントをlistにしてはいけません』

技書博10用の新刊です。

私はPythonの書き方はたった1つの正解(The Zen of Pythonone obvious way)を追い求めています。
型ヒントについて今の私が考える「正解」は以下です。

from collections.abc import Iterable


def plus_one(numbers: Iterable[int]) -> list[int]:
    return [n + 1 for n in numbers]

頒布する小冊子では、この3行に至る背景の説明を展開します。

  1. なぜ typing.List を使っていないのか
  2. なぜ型ヒントを list だけにしていないのか
  3. 型ヒントの Iterable とは何か?
  4. なぜ返り値の型ヒントに Iterable を使わないのか

この1〜4全てに明確に答えられない場合、今回の小冊子は価値があるかもしれません。
全てに答えられる方は小冊子は不要そうですが、実力をお持ちのPythonistaとお見受けするので、よろしければ「け-04」までお越しください。ぜひお話ししましょう

電子版は16ページ(余白多い)。
物理本はこれから印刷するのですが、余白を除いてぎゅっとまとめようと思っています(8ページ?)。
これから印刷するので、体裁は一切期待しないでください
印刷所による製本は間に合いませんでした。

色々抱えすぎた身ですゆえ、今回は冊子です。
過去の技書博で見た「2つに折れば本」という言葉を支えに、頒布にこぎつけました。
印刷費がペイする価格設定で頒布しようと考えています(数百円にしたい)

行こうぜ!技書博10

本編は無料、懇親会は有料です。
connpassから登録しましょう

本編はゆったりした雰囲気なのが、技書博ここすきポイントです。

今回の懇親会にはなんでも樽酒がある?とか...2(nikkieお酒飲めないから、樽酒ってよくわかんない!)
酒豪な技術者の方は、この機会をお見逃しなく

ガイドブックがあります(サークルアピールは落としました)

全サークル紹介ラジオ!(1:19:00〜)

名前読み上げていただき感謝です。
今回の記事で書いた内容となります!

ガイドブックとラジオ、自分にあった方を事前に確認しておくと、いい感じの予習になりそうですね

終わりに

5/12(日)は、技書博10(大田区産業プラザ PiO)のけ-04でお待ちしています(サークル名:Everlasting Diary)

引数の型ヒントをlistにしてはいけません!

P.S. 私と技書博

技書博9

技書博2


  1. 今回の新刊は、田中琴葉ちゃんに捧げます