nikkie-ftnextの日記

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告知 | 2020年1月26日(日)にPyCon JP 2019のリジェクトコンを開催します(会場は早稲田駅近く) #rejectpy

はじめに

頑張れば、何かがあるって、信じてる。nikkieです。
大変お待たせしました、PyCon JP 2019リジェクトコンの案内です。

前回のリジェクトコンエントリ!

このエントリの後、

してきました。

リジェクトコン参加者募集します!!

勉強会の名前を「熱意あるPython使いの発表会」としています。
2019年6月に不採択となり寝かせてきたプロポーザルをついに発表するのです。
そんな方々を言い表す言葉は「熱意あるPython使い」にほかなりません!
熱意あるPython使いの発表を聞きたいという方、ぜひお申し込みください。

器は用意しました。
中身が詰まり、参加してくださる方に有意義な時間になるよう、引き続き準備していきます。

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なぜやるか

改めて書くと、PyCon JP 2019は47枠に250を超えるプロポーザルが集まり、採択率は18%という激戦でした。
私は一スタッフとして選考に参加しましたが、非常によく練られているものの、枠数の都合上、僅差で不採択となったプロポーザルを何本も目にしました。
そんな接戦で惜しくも届かなかったプロポーザルに発表の機会がないのはもったいないと思うのです。
不採択となってしまったプロポーザルの発表を、何より私が聞きたいのです。

最近思うのは、「リジェクトコンこそが自分が心から発表したいことを発表できる機会ではないか」ということです。
カンファレンスは多くありますが、心から発表したいプロポーザルが毎回採択されるとは限りません。
レビューアーにうまく伝わらずに不採択となることもたびたび(私の場合はよく)あります。
不採択だからとそのプロポーザルを諦めるのではなく、自分だけに見えていて、レビューアーには見えていない点がどうやったら伝わるか考え、手を動かし、スライドを作り、発表して見えたことを元にプロポーザルを磨き上げてはいかがでしょうか。

不採択はそのカンファレンスだけの話で、プロポーザルを否定するものではないと私は思っています。
ですから私は、登壇できる機会があるのだったら積極的に活かして、次こそはプロポーザルを通すために使います。
そんな機会をリジェクトコンで作れたらと思っています。

登壇者も引き続き募集中!!

以下のフォームより年内の間、募集しています。
応募いただいた方は全員発表していただけます

トークのプロポーザルが不採択またはwaitlistとなった方だけでなく、

  • ポスターセッション
  • LT
  • ビギナーセッション

で不採択またはwaitlistとなった方も発表していただけます2

直近EoLとfinal releaseの順番が話題になった、Python2系の話題でも構いません。
(PyCon JP 2019に合わせてのPython2の話題だったかもしれませんが、話したいという想いがあればリジェクトコンで発表していただけます)

このリジェクトコンにはあなたの発表を聞きたいという参加者が集まります。
ですから、あなたの発表したいことをぜひ発表してみてください。

終わりに

勉強会の主催は初めてですので、準備に至らない点がありましたら、このブログのコメントやTwitter @ftnext 宛にお知らせください。

会場の用意や運営を助けていただいている有志の方に大変感謝しています。
残り1ヶ月、走り切りたいと思います。

なお、走りながら読んでいる ワンストップ勉強会 - oyakata - BOOTH では「準備の中であの時こうしておけば」という点がいくつも見つかっています。笑
軌道修正できるものは取り入れつつ、走り切った後に振り返ろうと思います。

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