はじめに
頑張れば、何かがあるって、信じてる。nikkieです。
朝晩には涼しさを感じるようになり、夏真っ盛りが過ぎたような今日このごろですね。
私はこの夏、世界各地のPyConでのオンライン登壇をやりきりました!
報告ブログを書きます。
目次
- はじめに
- 目次
- 駆け抜けた全公演💃
- 7/23 EuroPython(ネタ1)
- 7/25 July Tech Festa(ネタ2’)
- 8/7 PyCon Africa(ネタ2)
- 8/28 PyCon JP(ネタ2)
- 9/5 PyCon Taiwan(ネタ2)
- 9/13 PyCon APAC(ネタ1)
- 総括
- P.S. ボーナスステージ!
駆け抜けた全公演💃
- 7/23 EuroPython(ネタ1)
- 7/25 July Tech Festa(ネタ2’)※日本語
- 8/7 PyCon Africa(ネタ2)
- 8/28 PyCon JP(ネタ2)※日本語
- 9/5 PyCon Taiwan(ネタ2)
- 9/13 PyCon APAC(ネタ1)
「※日本語」の記載がないところは英語登壇への挑戦です。
7/23 EuroPython(ネタ1)
#europython2020
— nikkie (@ftnext) 2020年7月23日
Next at Ni track, I will talk "Bringing your Python script to more users!"
Slide: https://t.co/0XE07y3Or6
Code: https://t.co/LXkXOaluVJ
Zoom Webinar + Discord(タイムキープの音声連絡用)という構成での登壇でした。
この4連休で開催されていた pyhack 合宿で terada さんがEel + Vue.jsできれいな見た目のGUIアプリを作っていて、「JS力をつければこんなにできるんだ」と舌を巻きました。
Vue と Eel でデスクトップ英和辞書を作った。https://t.co/ck9hKy9Q7w
— terapyon (@terapyon) 2020年7月28日
Ubuntuをメインにしてから辞書アプリが見つからずコレはと思って作ったものです。パッケージ化とか課題はありますが、最低限満足しています。単語ミスが多いので便利になりそう。 #pyhack
Vueは @hirokiky さんに教わりました。 pic.twitter.com/kHipVrgPu9
7/25 July Tech Festa(ネタ2’)
Pythonでの自動化だけでなく、スタッフ活動の紹介もしています(なので、ネタ2' 扱いです)。
#JTF2020 #JTF2020F
— nikkie (@ftnext) 2020年7月25日
11時からTrack Fでお話しします。
「カンファレンススタッフとしてコードを書いて広げるエンジニアリング・ライフ」
カンファレンススタッフに興味がある方、よろしければお越しください
質問:https://t.co/qXjAJfORNt
資料:https://t.co/8Q0IWwAs8e
Zoom Meetingでの登壇でした。
8/7 PyCon Africa(ネタ2)
I will talk about 2 examples of automation in PyCon JP activities using Python and AWS at 16:00 WAT (0:00 JST). #PyConAfrica20
— nikkie (@ftnext) 2020年8月7日
Code: https://t.co/X7wRX7MnVs
Slide: https://t.co/nZiwJNqJyN https://t.co/qq0XDojBHi
hopinというプラットフォームでの登壇でした。
8/28 PyCon JP(ネタ2)
このあと18時から #pyconjp_3 にて
— nikkie (@ftnext) 2020年8月28日
PyCon JPスタッフ活動でコードを書いた経験を共有します(15分トーク)
Slack通知の自動化とDjangoでのWebアプリ開発を扱います
内容:https://t.co/AeanKUsIQQ
配信:https://t.co/6w5EOWinGo
資料:https://t.co/WkufI7ACfJ
Zoom Meetingでの登壇でした。
9/5 PyCon Taiwan(ネタ2)
I've remotely talked at #pycontw. Thank you for the opportunity and attention.
— nikkie (@ftnext) 2020年9月5日
talked about automation about Slack & Google Drive using AWS in PyCon JP staff activities (includes a little update from PyCon Africa)
Proposal: https://t.co/eyspmE0qs5
Slide: https://t.co/MKTKbYeMFU
Google Meet + Discord(タイムキープの音声連絡用)という構成での登壇でした。
この夏私が参加したPyConの中では、Taiwanだけが現地開催しており、そこにリモート登壇するという貴重な経験でした。
9/13 PyCon APAC(ネタ1)
EuroPythonからWorkshop仕様にアップデートしました。
I've talked at #PyConAPAC workshop.🎤
— nikkie (@ftnext) 2020年9月13日
Thank you for the opportunity to speak online and joining the workshop.
Slide: https://t.co/WEwRCsxdyA
I've updated the repository: https://t.co/tkMnI6cqqD
I really appreciate for participants' feedback in the workshop❤️ https://t.co/VBI6G6PFyk
Google Meetでの登壇でした。
テキストチャットの質問を拾ってインタラクティブに進めていきました。
情報量が多すぎたために1時間をオーバーしそうになり、後半は講義形式に切り替えました。
ネタ1はWorkshopの題材として可能性を感じましたし、もっとブラッシュアップできるという手応えです。
総括
昨年末、エンジニアの登壇を応援する会のLT大会で「US PyConにプロポーザルを通す」という"アホ"な目標を打ち立てていました。
3ヶ月で2ネタ6登壇という今年の夏はだいぶ"アホ"でしたね 笑
「US PyConにプロポーザルを通す」こと自体はこれからですが、海外PyConで登壇する経験をした今、達成感を感じています。
「海外のカンファレンスでアウトプットしてみる」という経験ができたことに大満足です!
この夏の登壇が100点だったというつもりは毛頭ありません。
ネタの選び方、構成やプレゼンスタイルなど試してみたい案がいくつか浮かんでいます(特に技術的な「深さ」という点が一番の課題かなと感じています)。
ですが、これらはやってみて見えたことなので、この夏登壇に明け暮れたことに後悔はなく、とても清々しい気持ちです。
6登壇は全く同内容で登壇したわけではありません。
前回のフィードバックや気づきを可能な限り取り込み、その時点での全部(できなかったことも含めて)をぶつけています。
ネタ1、ネタ2それぞれで振り返り予定です。
今感じている清々しさの要因として、PyCon JPの準備と並行してやりきったという点もあると思います。
#pyconjp
— nikkie (@ftnext) 2020年8月29日
招待講演の数は昨年の5倍ですし(1→5)、トークの総数は微増しているので、これをやりきれたのは「本当にみんなで頑張った」と誇りに思います。スタッフチームで達成しました!
芝さんの講演にもありましたが、「完璧を目指すよりまず終わらせ」ました!次に待つのはカイゼンフェーズです
PyCon JP 2020 コンテンツチームリーダーとしての動き方はやはりたくさん間違えました😅
トークまわりのかなりの部分を1人で動いた(そうならない選択肢が選べないほどに抱え込みすぎた)ことには反省しています。
(そんな状況でも可能な限り支えてくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。今年の私の動き方は持続可能という観点を著しく欠いており、今後の取り組み方を考えねばいけません)
1人で抱え込んだ大量のスタッフタスクと海外PyCon準備の両方をやり切ったのは、自分でもちょっと信じられません。
両方にコミットしていた期間(特に7月、8月)は、プライベートの時間で収まらずに有給を使うこともありました。
快く送り出してくれた同僚諸氏に感謝ですし、「応援いただいた分は仕事で返さなくては」と思っています。
わたし、頑張りましたー(四月は君の嘘より)
アニメネタつながりでは、この歌詞が脳内でリフレインしています(興味ある方は、アクエリアスのCMをYouTubeで探してみてください)
君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた
P.S. ボーナスステージ!
9/26, 27のPyCon Koreaでも登壇予定です。(公演中に採択が決まりました)
事前収録なのですでにZoomで撮り終わっているのですが、スライドの修正やリポジトリ側の更新などできることはあるので、ちょこちょこ完成度を上げていこうと思っています。
Image by Rudy and Peter Skitterians from Pixabay(画像リンク)