nikkie-ftnextの日記

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近況報告:100DaysOfContribution 達成しました!💚

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はじめに

頑張れば、何かがあるって、信じてる。nikkieです。
オンライン登壇に、今月末のPyCon JPの準備にと、熱い夏を過ごしています。
そんな中、最近達成したあることを記事にします。

目次

100DaysOfContribution

「草」、ご存知でしょうか?🌱
笑いの方の草(ww)ではなく、GitHubのプロフィールの方です。

GitHubのプロフィールにはコントリビューションカレンダーがあります。
このたび、自分のカレンダーを緑で100日埋めることを達成しました1!(現在も継続中)
5月のGWから8月前半で100日です。

  • 5月はremote.pyへの登壇に向けた開発
  • その後PyCon JPのスタッフ活動で使うWebアプリ開発へ移行(〜6月)
  • 7月はEuroPython登壇準備
  • 8月はPyCon Africa登壇準備

と細ーくですが、継続してコードを書いてきました。
やってみて思うのは、100DaysOfContributionであれば、それほど難しくはなかったということです。

戦略:100DaysOfContribution

コントリビューションとしてのカウントは上記のGitHubのページに詳しいです。

  • Issueを立てる
  • プルリクエストを作る
  • デフォルトブランチにコミット(プルリクエストのマージも含む)

言ってしまえば、これをサイクルで回せば、毎日コードを書かなくても薄ーく草を生やすことができます。

  • 1日目:小さいIssueを立てる
  • 2日目:ブランチを切って実装、プルリクエスト作る
  • 3日目:プルリクエストをデフォルトブランチにマージ

1日目と3日目にはコードを書いていません2
それでも草は維持できています。

GWに1週間草が生え、「これを維持してみようかな」と思って続けるうちに上記のサイクルに至りました。
続けられたのはリモートワークに移行し、通勤時間がなくなったことが大きいです。
通勤時間だった時間を使って、コードを書いています。

なお、プルリクエストをデフォルトブランチにマージするとコミットの日付は変わらずに取り込まれます。
これは、カレンダー上は緑が絶えていても、その間フィーチャーブランチに毎日コミットしていれば、プルリクエストマージで緑が復活するということだと思っています。
ただ、私は緑が絶えるのを見たくなかったので、上記サイクルに落ち着きました。
平日に1回か2回は強制的にコードを書くリズムが作れています。

この先の世界:Write Code Every Day

この記事を書きたいと思っていたところで、Write Code Every Dayを知りました3

薄く緑が生やせるようになったら、次のステージは緑を濃くすることだと思っています。
というわけで、薄い緑を続けつつ、濃くする方向で試行錯誤してみようと思います。

終わりに

100DaysOfContributionは実質34CyclesOfContributionでした(1Cycle = 3Days)。
うっすらとでも毎日草を生やすのは、やる前は高いハードルと感じていました。
ですが、やってみるとハードルはそこまで高くはなかったです(少し頑張ったらできたなという感じ。達成した立場のバイアスがかかっているかもしれませんね)
よろしければ、2020年の残り4ヶ月半にいかがでしょうか?


  1. 私の場合、仕事で書いたコードはカレンダーに反映されません。全てプライベートの時間に書いたコードです

  2. コードを書けば、実装が加速するので、インセンティブはあります。無理なく続ける形として、このサイクルに落ち着いています。

  3. https://twitter.com/yosuke_furukawa/status/1294460648999403520?s=20 で知りました