はじめに
七尾百合子さん、お誕生日 138日目 おめでとうございます! nikkieです。
7月のふりかえり記事です。
6月はこちら
目次
NotebookLM製Podcastをどうぞ
マインドマップも貼ってみようっと
以下はPodcast(音声概要)に基づきます
LLMの活用
「LLMを特定の目的に尖らせて使う」
llm-tavilyを作りましたね
GoogleのLangExtract
エージェント間のコミュニケーション
A2Aプロトコルを触りました。
可観測性(オブザーバビリティ)
OpenTelemetry!
日常の開発でのつまづき
開発者の想い
AIを使ったら私の人力より速く 量が書けるわけで、質は負けん!(私のほうがいいです!)と思っていますが、生成AIという選択肢がある以上、人間がプログラムを書くという選択の合理性を示さないといけないというのがやりづらいなと感じます
雑感(人力パート)
llm-tavilyの記事にあるのですが、7月は各所が公開しているdeep researchの実装例についてなるべく多く手を動かすという無茶めな目標がありました。
色々なdeep research実装例についてエアプでなく手を動かしたいという想いがあり、
この無茶により、名前だけ知っていたいくつかの技術を強制的に触ることになりました。
これはとても得るものが大きかったです。
- DeepSeek R1
- Azure AI Foundry
- LangGraph
- LangSmith
- LlamaIndex(未アウトプット)
特にdeep research中の様子を把握できるようにしたいという想いが芽生え、7月下旬は主にOpenTelemetryを触っていました。
Google LangExtractの例では、OpenTelemetryでプロンプトを覗けて、これまでよりも深くライブラリの動きを把握できたと好感触です。
技術を触る強制力としてはなかなかよかったですが、deep researchの実装例はまだまだたくさん残されています。
8月も継続を考えていますが、7月より多く手を動かせるように工夫を考えたいですね。
終わりに
nikkie v2025.07がリリースされました。
- deep researchの実装例で手を動かすことを目標に掲げた月
- 強制的に触ることになった数々の技術。特にOpenTelemetry
- コーディングエージェントが開発に入ってきたことへの複雑な心境
そして、次のバージョン(v2025.08)に向けての旅が続くのです!