この記事は、エミリー・スチュアートちゃんのお誕生日を、怪文書ならぬ怪パッケージでお祝いするものです。
はじめに
エミリー・スチュアートさん、お誕生日おめでとうございます!
nikkieでしゅ
これまでに出会った印象深い正規表現を集めたPythonライブラリを公開しました。
エミリーちゃんの帳面リスペクトです!
目次
emi-re 0.1.0
https://pypi.org/project/emi-re/0.1.0/
0.1.0で記録されている正規表現
(uvは気になるパッケージをちょっと試したいときにも便利ですね)
% uv run --with emi-re python Installed 1 package in 2ms Python 3.13.0 ... >>> import emire >>> emire.to_snake_case("CamelCase") 'camel_case' >>> emire.remove_spaces("Algorithm C ないしは アルゴリズム C") 'Algorithm CないしはアルゴリズムC'
開発裏話
どちらの正規表現も、過去にエントリをしたためました。
キャメルケースからスネークケースに正規表現を使って変換(Streamlitの実装読みより)
日本語テキスト中の半角スペースを正規表現を使って削除(mecab-ipadic-neologdの辞書データを作る上での正規化処理)
こういったOSSから学んだ正規表現をPythonパッケージにまとめてもいいなと半年くらい前に思いつきました。
思いついた時点で名前はエミリー(emire)に決めていました。
このたび2025年の生誕祭に合わせて0.1.0を公開した次第です。
エミリーちゃん、お誕生日おめでとう!!
関連エントリゾーンです。
2024年のときももちろんすきすきだったのですが、1年を得て想いは強まっていることに自分でも驚いています。
『野辺見れば』コミュ、本当にありがとう〜
終わりに
正規表現を使った便利な処理をまとめたライブラリ emi-re 0.1.0 を公開しました。
現在は以下の2つをサポート!
- キャメルケースからスネークケースに変換
- 日本語テキスト中の半角スペースを削除
そして、エミリーちゃん、お誕生日おめでとうございます!
このライブラリが今後どんな模様を描き出すのか、絵羽模様みもあってワクワクしています。
P.S. ハッチポッチ2に参戦したいnikkieは
見境なくHatchを使いました
俺はハッチポッチ2に行きたいから、もうなりふりかまっていられないhttps://t.co/MP259At8Iz
— nikkie(にっきー) / にっP (@ftnext) 2025年1月1日
Pythonの環境構築ではHatch(ハッチ)を推して、当選確率アップを狙うぜ!
みなさんはいまと変わらずuvと仲良くなさっていてください。
Hatch派に転向されるとチケット倍率上がっちゃうんでどうかそのまま
hatch testはpytestを実行するが、pyproject.tomlのpytestの設定テーブルは現バージョンでは読まないとのことhttps://t.co/GqU37CmCES
— nikkie(にっきー) / にっP (@ftnext) 2025年1月8日
ただし、hatch test -vv --doctest-modulesのようにするとhatch testの引数でないものはpytestに渡せるふるまいをする