nikkie-ftnextの日記

イベントレポートや読書メモを発信

Google Cloud Next ‘26 AI エージェント中心にキャッチアップするぞ!メモ

はじめに

シャニマス8th、風の噂の身なんですが、なんてやばいライブなんだ... nikkie (UUID 28fb3f96-a221-462c-93bd-567b431715b9) です。

今年の Cloud Next の発表をキャッチアップしていくために、自分用の一時まとめを作ります。
昨年はこちら:

目次

Google Cloud Next ‘26

発表されたものの公式まとめ記事はこちら。
260!! 2026年だからなんでしょうか?

Day1, 2の recap 記事もあります

Day1 では Keynote で新しい TPU など本当にたくさん発表されましたが、私の関心ドンピシャだったのは Day2 の Developer Keynote でした。
Day2 recap も Developer Keynote を主に取り上げています。

Developer Keynote: ようこそ Gemini Enterprise Agent Platform

時間を作れず NotebookLM での要約 podcast としてしか聞けていませんが、ふんだんに技術デモを盛り込んだ発表だったという感想です。
技術デモが目的でとにかく色々詰め込んでおり、実務でどこまで真似するかは慎重に判断したいですね

Gemini Enterprise Agent Platform の機能については、Developer Keynote をベースに、多数の Codelab も提供されています

少しの間混乱するかもしれないですが、Vertex AI は Gemini Enterprise Agent Platform となりました(後述の動画でも言及されてます)

Gemini Enterprise Agent Platform キャッチアップリスト

Gemini Enterprise Agent Platform が気になったので、以下を見ました。

合わせてリンク集

https://console.cloud.google.com/agent-platform/agent-garden のサイドメニューを網羅する動画でした

  • Build
    • これまでどおりの ADK とそれをラップした agents-cli1
    • Agent Studio、ノーコードで Agent を作れてコードでエクスポートできる。これ OpenAI にもあった感じだ〜2
  • Scale
    • Agent Runtime にデプロイ
    • Sessions や Memory Bank
      • 旧 Agent Engine の機能が移ったように見えます
    • Sandbox も!
  • Govern
    • Agent Registry、IAM 振れるらしい
    • Model Armor や Agent Security Dashboard
  • Optimize
    • Observability
    • Evaluation、sessions や traces からできるという動画が嘘でないなら夢のようなんですが...

AWS の AgentCore とカバー範囲が同等という分析も見かけました

Google への期待値・考

ADK については、技術的にすごいと感じる点もあるのですが、現時点では完成度に物足りなさを感じています。
30%くらいの完成度で機能を作って、それを磨き込むことをせずに次の機能を完成度30%でリリースの繰り返しに見えちゃってます(adk eval -> optimize)

2025年の Next で描いた世界のうち「Vertex AI で A2A が動く」は、1年遅れで Next 2026 の前にようやく実現しました

こちらは同感だなと思ったツイートです

終わりに

今年の Cloud Next から AI エージェントまわりのキャッチアップリストでした。
Gemini Enterprise Agent Platform、発表された機能が全部今すぐ完璧に使えたら素晴らしいのでしょうね。
Codelab などで手を動かして、決して期待を先行させずに、現実を見つめながら向き合っていきたいと思います

なおこの記事は、明日伺う予定の recap への予習でもありました〜

https://classmethod.connpass.com/event/390028/classmethod.connpass.com


  1. ADK 自体例えば eval は実務ではまだ使いづらい感想ですが、その段階のものをラップして新たな機能を積み上げて大丈夫なんでしょうか? ↩
  2. ↩