はじめに
ちょりーっす!バイブスあげてこ。nikkieです。ウケる
来る12/19(火)に忘年LTします1。
今年のチャレンジとして1日1エントリを取り上げます。
5分から溢れてしまうトピックをエントリにすることにしました。
今回は小さなアウトプットを継続することについてです。
目次
- はじめに
- 目次
- アウトプットの単位は、小さく!
- 継続する中で、アウトプットの単位は小さくなりました
- こまめに書く効能:ちょっとしたネタを書きやすい
- 小ささの効能1️⃣:小さいインプットから小さいアウトプットへ流れる
- 小ささの効能2️⃣:小さくしたらどんな技術ネタでも取り上げられる
- 終わりに
アウトプットの単位は、小さく!
過去に「1日の中で感情が動いたトピックを、あたかも写真に撮るかのように記事にしている」と書きました。
1日1エントリをしている私には自明なのですが、書く記事はどれも小さいです。
感情が動いたトピックも本当にちょっとしたことにしています。
アイスブレイク手法のGood & New2のイメージですね。
過去の例はVS Codeのtips。
本当にちょっとした機能についてです
継続する中で、アウトプットの単位は小さくなりました
最初から小さいアウトプットを心がけていたわけではありません。
1日1エントリのきっかけは、アウトプットしていないことがたくさんあるという課題感です。
始めた頃は書きたい小さなネタがいくつもあったので、最初から小さいアウトプットという形ではありますが、小さくという考え方は身に着いていませんでした。
毎日書くことを継続する中で、転びながら「小さいとやりやすいぞ」と学んできた感覚です。
5000字超え(ときには1万字近く)を書き上げて、「あれ、これ分けてたら複数回分じゃない?」と思うことがたびたびありました。
この気付きから、自分にとってほどよい小ささを探ってきました(現状は2000〜3000字が多いと思います)。
また感情の動きを切らないように、縦スライスを意識しています(下に埋め込んだ記事に登場します)。
これは書きたいトピックの中に3要素あるときに、1要素ずつ3日間で取り上げるのではなく、3要素をちょっとずつ取り上げて、初日で感情の動きを一部でも書き残せるようにしています。
私は移り気なので往々にして次の日は別のことを書きたくなっちゃうのですが、「書きたいけど今日は3回中の2回めを書かなきゃ」と書きたいものが書けずに悩むことはありません。
小ささについては『継続的デリバリー』に好きな一節があります。
ソフトウェアの世界では、何か痛みを伴うものがあった場合にその痛みを軽減する方法は、もっとこまめに行うことだけだ。行わないようにするのではない。(Kindle版 p.62)
大きいアウトプットは私には痛みを伴います(たくさん書くのは大変ですから)。
だからアウトプットをやめてしまう、のではなく、こまめに毎日書く強制力を効かせた結果、小さなアウトプットに行き着きました。
このスタイルの効能を共有します。
こまめに書く効能:ちょっとしたネタを書きやすい
毎日書く中で、ときおりアニメネタを混ぜています(最近ではミリアニ怪文書シリーズ)。
これって頻繁にエントリを書いているゆえにやりやすいんですね。
月に数本しかブログを書いていないときは、アニメネタを書くのに抵抗がありました。
月に数本の一本をアニメについて書いていいのだろうか。技術について書いたほうがいいんじゃないか...
毎日エントリを書いていると、昨日技術ネタは書いたし、多分明日も技術ネタを書くから今日はアニメネタと割り切れます。
脱線のようなネタであっても、「明日も書くだろうから今日はこのネタでいっちゃえ」とGOできています。
小ささの効能1️⃣:小さいインプットから小さいアウトプットへ流れる
頻度の高い小さなアウトプットにより、流れている実感があります。
「アウトプットしないのは知的な便秘」って言うじゃないですか。
アウトプットしたいことはあるんだけど、大きな単位で発信しようとすると痛みを伴う。
そのため、自分の中に抱えている時間が長くなる感覚です(結果世に出ないこともある)。
アウトプットを小さくすると、自分の中に抱えるということはなくなりました。
これが流れる感覚です。
アウトプットは小さく、それはちょっとした感情の動き(小さいインプット)が起点になります。
別の言い方をすると、インプットの中の小さな一点を選び、小さくアウトプットをしてしまうということです。
具体的には章ごとに刻んだ読書ログですね(ちょうぜつ本やミノ駆動本)。
アウトプットする中で知識の結びつきが得られたり、アウトプットした後の反応で気づきが得られたりするので、大きなアウトプットをするよりも私には性に合っています。
小ささの効能2️⃣:小さくしたらどんな技術ネタでも取り上げられる
小さいアウトプットを継続してきた中で、「小さな技術ネタはブログにできるな〜」という手応えを感じています(365回やってますから!)。
では、大きな技術ネタはどうかというと、「小さく分割して書けばいいじゃん!」と思えています。
分割の仕方はまだまだ練習中ですが、
- インストールだけ切り出し
- 最初のTutorialだけ切り出し
みたいな形でとにかく刻んだり(いわば強化週間)、
要素技術ごとに事前に取り上げておいて、伏線回収!したりしました。
終わりに
小さなアウトプットを継続することについて、今の私の考えを書き記しました。
- こまめにアウトプット。その中でネタは小さく、ちょっとしたことになった
- こまめにアウトプットするから、脱線を含めてそのとき書きたいことを書けている
- 小さいから、アウトプットは流れるし、大きなネタも小さくして書けばいいと思える
小さいは正義!
私の好きな小さいです
- 先週から風邪気味でして、やばたにえんで断念せざるを得なかったらごめんなさい↩
- ご参考:https://qiita.com/98lerr/items/423a3e8ee44e118091bf#good--new↩