ばーん!
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— Uzabase Tech (@Uzabase_Tech) 2024年6月10日
テックブログ更新しました!
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・1つのことをこなす小さいPythonスクリプトを書いた
・柔軟なファイル入出力に対応し、Unixコマンドのように組み合わせた
・ポータビリティの高い依存管理方法を採用した
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目次
Pythonスクリプトのモジュラリティとポータビリティを高めていく
ふくぎょうのすがた1でチームメイトと書きました。
扱っているのは以下です
argparse.FileType
を使った柔軟な入出力- パイプでつなげられる!
cat input.jsonl | pipx run evaluate.py - | pipx run jsonl_to_csv.py -
- PEP 723を一部実装した
pipx run
によるスクリプト実行- 開発者が仮想環境を管理不要な世界!
よろしければぜひお読みください!
PEP 723やpipxを聞いたことがない方でも、記事をきっかけに「pipx試してみよう」と思ってもらえたら嬉しいです。
PEP 723を実装したツールの1つであるpipx run
はとっても便利です🤗
みんなにこの便利さを享受してほしい!
例えばですが、『退屈なことはPythonにやらせよう』といった自動化本、pipx run script.py
って実行したら仮想環境用意の一手間から解放されますよ
当ブログにある関連記事たち
pipx
はじまりの
python -i script.py
相当で使うtips
VS Codeで補完を受けるtips
pipx install
の利用例
argparse.FileType
ファイルパスだけでなく標準入出力も扱いたい(=Unixコマンドのようにしたい)用途ではしっくり来るようになりました。
以下記事では「エラーメッセージを分かりやすくする」利用用途を取り上げています(が、私はこれは副次的なものではないかと思います)
終わりに
直近で書いた記事の報告でした。
PEP 723は私にとってめちゃめちゃ熱いPEPで2、各種ツールのサポートが非常に楽しみです。
読 ん で ね 😉