nikkie-ftnextの日記

イベントレポートや読書メモを発信

登壇報告 | #phpkansai #c にて「テストコードが書けるようになって『変更したけど壊してないかな』という不安を解消しませんか?」と発表しました

はじめに

はーいほーーーーー!! nikkieです

PHPカンファレンス関西2024、素晴らしいカンファレンスをありがとうございました!
このエントリは、タイトルが全てです。

目次

テストコードが書けるようになって「変更したけど壊してないかな」という不安を解消しませんか?〜テスト駆動開発の世界のクイックツアーも添えて〜

資料類

発表中の様子

やまとさん(@yamato_sorariku)、まとめありがとうございます!

私のトークはpage=31〜40のあたりです。
https://togetter.com/li/2313388?page=31

対象に想定していた、テストコードに入門される方が多かったですし、テスト駆動開発という言葉は聞いたことがあるという方も多かったです。

いくつかお声を紹介します。

はいほー!

今回「リアルでははじめまして」したmuno92さん。
発表後PsySH教えてくださり、ありがとうございます(ipythonみたいな印象を持ちました)

ふだんPHP書いてる方にも小さな知見をお届けできた🙌
PHPUnitのドキュメント調べてよかった〜

Data Providerに多く反応いただきました。
https://docs.phpunit.de/en/10.5/writing-tests-for-phpunit.html#data-providers
本編で触れてないですが、既存のテストケースをData Providerで書き換えて、パラメタ(テストケース)を追加するのがオススメです(「テストケースがない時にdataProviderから書かない」)

テスト駆動開発はスライドでイメージを伝え、「小さい」というのをデモしました✌️

ありがとうございます!!!!

発表後記

PyCon APAC 2023の発表にテスト駆動開発要素を加えPHP版で発表しました1

テスト駆動開発は4年半ほどの経験があり、最近は「小さい」を志向しつつあります。
テストの入門からテスト駆動開発(小さいのデモあり)までを話す機会をいただき、当初のバージョンではテスト駆動開発の部分が半分以上ありました。

練習してみてはたと、このトークを機にテストコードに入門される方が対象と気づきます。
話したいテスト駆動開発の話より、丁寧に話していって(テスト駆動開発は「やってみたい!」でも「まだ早いかな」でもどちらでもよいので)テストコードを書いてみようと思える発表を目指しました。
テストコードを書くメリットやPHPUnitの使い方の話で半分以上の時間をじっくり使い、テスト駆動開発は垣間見なのでペースを上げて話しています。

小さいテスト駆動開発のデモもがっつりやらずにちょっとだけにして、狙いは一貫させられたかなと思います。
デモ中にrequire_onceのパスのミスを指摘いただき、大変助かりました。

いまテストコードが書けなくても全然大丈夫です。
練習してテストを書けるようになっていけばいいんです!2

ご感想お寄せくださった皆さま、ならびに、聞いて・資料を見てくださった皆さま、ありがとうございました!

P.S. 関連ブログエントリ

PHPカンファレンスでテストコードの情報収集をしました。

エントリにしていないものは、スライド終わりの参考資料に載せています

PHPUnitに触れる過程を1日1エントリのネタにしました。



  1. Python版の記載はこちらに
  2. 一貫したメッセージです