nikkie-ftnextの日記

イベントレポートや読書メモを発信

#techramen24conf 大満喫のログ。楽しかったです!ありがとうございました!

はじめに

TechRAMEN、お疲れさまでした & ありがとうございました!
nikkieです。

心地よい疲労感に浸りながら、7/27(土)をTechRAMENで過ごしたログを残します。
聞いたトークや考えたことを書き出しておく形になります。

目次

TechRAMEN 2024 Conference

7/26(金)前夜祭、7/27(土)本祭で「上川地方に技術の知見を惜しみなく注ぐ,技術好きのための円卓会議」が開催されました。

本日一番の衝撃はこちら。

私もです。
たいせつと読むのですね...

聞いたトーク

ひとりのプログラマ、問題解決者としての原理原則とワークフロー

t_wadaさんによるキーノート

『達人プログラマー』から繰り返し引かれていました。
言及された箇所だけでも読み返さねば

実践ARMアーキテクチャ移行 〜CI、CD、コストにメンマを添えて〜

Apple Silicon向けのDockerビルドは過去に対処が必要になりました。

このときは対処できましたが、よくわかっていない感も残っており、そんな私にとってはありがたいトークでした。

高揚感で早く目が覚めてしまった(睡眠不足) + お昼直後の血糖値スパイクでうつらうつらしており1、このスライドは復習するぞ!

Re:ゼロから始めるドメイン駆動設計

ドメイン駆動設計の用語の紹介パートで、見かけていたものが私の脳内で結びつきました。

みんなでワイワイ「テスト駆動開発」の話をやる会

以下の記事をきっかけに気になっていたワークショップ

@t_wada さんが来てくださるカンファレンスでこれを提案する胆力たるや、全ての技術者が見習うべき姿勢かもしれません🦁

限られた時間ではありましたが、TDDについて認識を合わせ、さまざまな経験を持つ方が集まったグループで話すという、TechRAMENという機会ならではのひとときだったと思います。
他の開発組織の方とTDDについて話す機会ってあまりなかったので、私にはとてもよかったです。
仕事でもプライベートでもTDDしていて、モックをどこまで使うかがまだ答えが見つかっていない感覚だなというのに気づけました(t_wadaさんに聞く機会は作れず)

DuckDBでマスターデータ検索システムをつくってみよう

DuckDB、dlt、MotherDuck、Text-to-SQLのLLMと知らなかったものが知れました!

多忙な学生はどう個人開発と向き合うか?~「タスク多め・腰重め・進捗少なめ」なあなたに~

我々に「モチベーションなどない」を出発点に、認知科学条件づけで手を動かすようにハックし、今やることリストを進めていく(=負債を返済)時間を設けるという提案。

すばやく実装するための戦略とテクニック2024年版

原則は分割統治だけ

(「かわいい」が作れるように)「速い」は作れる!(道具や思考のテクニック)

LT: これまでと違う学び方をしたら挫折せずにRustを学べた話

再びのt_wadaさん

帰り道に読むぞ!

拝見した資料

LT: セッション切れに苦しまない: DockerとJupyter Notebookの活用法

トーク以外も楽しんでました

すぐ近くに道の駅があり、お昼だけでなくお土産も調達できたのが翌日早く帰る身にはありがたかったです。

旭山動物園グッズなのかな?

懇親会

前夜祭でトークの順序を代わってくださったみょうさんにお礼をお伝えできました。
本当にありがとうございました!

前夜祭でPodcastトークをされていたmktakuyaさん(私はスライドを後追い)とお話しした!

学生室の住人さんともお話しできた!

前夜祭での発表で声をかけてくださる方が多く、ありがたい限りでした。
登壇報告は別でまとめる予定ですが、DockerでPython環境構築している方が多かったことで気づきがありました(Dockerなら仮想環境は不要と考えます)。

技術書ゾーンを一瞬ですが見に行ったところ、これは私にピンポイント企画で楽しかったです

考えたこと(終わりにに代えて)

t-wadaさんキーノートから

  • 今回発表したPythonに依存ライブラリ管理ツールが乱立している状況、これはproblem? だとしたらissueってなんなんだろう?
  • 飛行機乗り遅れはproblemで、原因(やissue)はなんなんだろうな〜
    • ことみんさんはじめ、多くの方に1時間前に手荷物検査通ろうねと指導いただきました。そのとおりだと思います

個人開発との向き合いトークから

  • 1日1エントリ、ストックが少しだけでも用意できないのは、締切直前でなんとかなるを学習してしまっているかもな〜

思うに、テックカンファレンスのよさの1つは、まだ見ぬ知見や人との出会いです(計画的偶発性なるもの)。
知って読んでみたいと思った書籍や発表資料、考えてみたいと思ったこと、これらにアプローチしながら日常に戻っていきます。
考える過程ダンプや至った気付きを記事にするかもしれません


  1. たぶんどんなトークが来ても今日の体調的にここで睡魔には抗えなかったと思われます