macOSで画面収録をもとにGIFアニメーションを作る（画面キャプチャ & ffmpeg）

本日は簡易版です。
Googleスライドを作成する中で、画面収録からGIFを作り、スライドの中でアニメーションが流れるようにしたいと思いました。

先人の知恵「Macでgifアニメーションを作る恐らく一番楽な方法」

検索して見つかったのがこちらの記事

手順は macOSデフォルトの画面キャプチャ -> ffmpeg だけです。
ffmpegがインストール済みだった¹ので非常に簡単でした。

画面キャプチャ（Shift + ⌘ + 5）

スクリーンショットのツールバーを表示するには、「shift」「command」「5」の 3 つのキーを同時に押します。

止めるボタンが見えなくなってしまうので、キーボードショートカットで収録停止しています。
上のドキュメントでQuickTime Playerのところで案内されています。

収録を停止するには、メニューバーの停止ボタンをクリックするか、「command + control + esc」キーを押します。

ffmpeg

コマンド例：ffmpeg -i ~/Desktop/画面収録.mov -r 10 画面収録.gif

-i infile（入力ファイルの指定）
-rはrate（フレームレート）の指定で、単位はHz
出力ファイルはオプションを付けずに指定

アニメーションの確認は「クイックルック」で

アニメーションGIFをFinderで選択してからスペースバーを押すことで、クイックルックを使用して表示することができます。

クイックルックでアニメーションが確認できて便利でした。
プレビュー.appだとコマ割りになりますよね

できたGIFをGoogleスライドにアップロードしたところ、アニメーションで見えています🙌²

動作環境

% sw_vers  # Monterey です
ProductName:    macOS
ProductVersion: 12.6.6
BuildVersion:   21G646

% ffmpeg -version
ffmpeg version 6.0 Copyright (c) 2000-2023 the FFmpeg developers
built with Apple clang version 14.0.0 (clang-1400.0.29.202)
（以下省略）

transformersでWhisperを触る際にインストールしたようです ↩
この記事でもお見せしたかったですが、アップロードに失敗しています。サイズが大きいとなるらしいですね。【はてなブログ】画像やGIFファイルのアップロードに失敗する場合の解決方法 | まろりかの自由帳 ↩

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