はじめに
聞いて聞いて! nikkieです。
タイトルがすべてです。
PyCon US 2023でポスター発表の機会をいただきました🙌(ガンバルゾー)
目次
- はじめに
- 目次
- PyCon US 2023
- ポスター発表「Introduction of sphinx-new-tab-link」
- 2019年以来の海外、不安しかない…
- トーク採択ラインの高さも知る
- 終わりに
- P.S. タイムリーなスライドから「カンファレンスドリブン旅行」
PyCon US 2023
ユタ州のSalt Lake Cityで4/19〜4/27の期間に開催されます。
- 4/19(水)-20(木) Tutorial
- 4/21(金)-23(日) カンファレンス
- カンファレンスはOnlineもあるみたいです
- 4/24(月)-27(木) Sprint
Early Birdチケット発売中です!
We’ve still got a few more Early Bird tickets available if you want to save money on your #PyConUS 2023 registration. Don’t wait, register today!https://t.co/c99PXhzls2
— PyCon US (@pycon) 2023年1月23日
ポスター発表「Introduction of sphinx-new-tab-link」
自作したSphinx拡張についてポスターとデモで発表します!
リンクがブラウザの新しいタブで開くのは、私にとってはかなり重要です。
過去にsphinx.ext.autodoc
で検証1しましたが、この拡張を使えば、簡単な設定だけでSphinxで作るHTMLの外部リンクがブラウザの新しいタブで開くようになります。
Sphinxで作ったページやライブラリのドキュメントなど、活躍できそうな箇所は広いように思われ、多くのドキュメントを今よりもちょっとだけ便利に変えていけるとワクワクしています。
まず知ってもらう、そして「簡単に使えるなら試してみよう」と思ってもらえるのを目指して、ポスターとデモを準備していきます。
2019年以来の海外、不安しかない…
2019年にはTaiwanとSingaporeのPyConに行きました。
アメリカってどう行くの?
ひとまず旅程を決めるんだ、nikkie。
ホテルは https://us.pycon.org/2023/about/health-safety-guidelines/ にもリストがあります。
トーク採択ラインの高さも知る
トークプロポーザルも複数出したのですが、採択されませんでした。
今回採択連絡が予定より遅れていて、Twitterを「US PyCon」で検索していたのですが、採択された声を見ると「採択された方の技術力、突出してるな」と思い知らされました(私も頑張ろう)。
Python × Rustか〜、なるほど(この2つの言語使いこなせたら、めっちゃヤバいですね)
My talk for @pycon US "How @pydantic V2 leverages Rust's Superpowers" has been accepted!
— ⬢ Samuel Colvin (@samuel_colvin) 2023年1月16日
See you in Salt Lake City 🛫🛬🗣️
My talk about @robyn_oss is accepted for @pycon US - "Robyn: An async Python web framework with a Rust runtime."
— Sanskar Jethi (@sansyrox) 2023年1月16日
See you folks in Salt Lake City! ✨💫
すごいPython使いとして認識している方たち
oh hey #PyConUS2023 pic.twitter.com/0SQtbE2JbM
— Hynek Schlawack (@hynek) 2023年1月16日
Woo hoo! My talk, "Generators, coroutines, and nanoservices," was accepted for PyCon US 2023. (My fifth talk in 5 years!)
— Reuven M. Lerner (@reuvenmlerner) 2023年1月16日
Looking forward to seeing everyone in Salt Lake City in just a few months...
猛者たちと空間を共有できるので、(悔しい気持ちも持ちつつ)楽しんできたいと思います。
終わりに
2023年4月のPyCon US 2023のposter session採択報告・参加表明でした。
2022年に「日本の外:海外のPyConに現地参加(あわよくば現地発表)したい」2と考えていた私にとっては、最大のPyConは非常に刺激的な機会です。
久々すぎる海外で不安しかないですが、時間はありますし、不安は準備で払拭できると考えることにします。
1日1エントリとも絡めて、ポスター発表の準備を積んでいけるように考えてみよう。
P.S. タイムリーなスライドから「カンファレンスドリブン旅行」
カンファレンスのリターンを「学び」で考えない
堤さんの「カンファレンスドリブン旅行」という言い回しにはワクワクしつつ、「学び」で考えないという言葉、消化するのに体験が必要そうです