nikkie-ftnextの日記

イベントレポートや読書メモを発信

イベントレポート | #pycamp TAで飛騨高山に行ってきました

はじめに

頑張れば、何かがあるって、信じてる。nikkieです。
7月最後の週末に飛騨高山へ行き、Python Boot CampのTAと氷菓聖地巡礼をしてきました。
その様子をブログに残します(技術要素は少なめです)。

Python Boot Campとは

Python Boot Camp in 岐阜 - connpass

PyCon JPではこれまでも年に1回東京で開催されるPyCon JPイベントでPythonを学べるチュートリアル講座を開催してきました。 今回は、以下のような人たちにPythonを知ってもらえる機会を提供できたらという思いで、Python Boot Camp(略してPyCamp)を企画しました。

・遠方に住んでいるためPyCon JPのチュートリアルに参加できずにいた方
Pythonを使っている人が周りにいなくてなかなか始められなかった方

こちらのテキストを使います。

pycamp 岐阜の様子

経緯:なぜ高山でTAを?

過去に山梨開催のBoot CampでTAをしたことがあります。
PyCon JP ブログで高山開催と知り、興味を持ちました。
TAがなかなか埋まらないようだったので、「行ってみよう!」と立候補しました。
高山は氷菓の聖地ですし、しかも岐阜には「君の名は。」や「聲の形」の聖地もあるという点が、アニメオタクな私にとっては魅力でした。
今回のようにPythonの力がなければ、高山の地を訪れるのはだいぶ先になっていたでしょう。

勉強会の様子

会場は氷菓のオープニングに登場する鍛冶橋の付近1コワーキングスペースでした。

当日のツイートがまとまっています:

レポートブログリンク(7/30追記)

TAとして参加して

講師の寺田さんの講義形式のチュートリアルを聞く中でいくつか発見がありました。

  • リスト型(type) vs シーケンス型(types) → シーケンスは型たち
  • round2は銀行丸め
>>> round(10.5)
10
>>> round(11.5)
12
>>> round(12.5)
12
>>> round(13.5)
14
  • Falseと評価するケースを定めて3、残りのケースはTrue
  • printは制御文字を解釈
  • openする場合、OSが管理しているファイルについてPythonが一時的に借り受ける
    • closeでOSに戻す
    • 1回readしたあとのseek(エディタ上のカーソル位置の移動に相当)
  • pyコマンドの仕様4

前回TAした山梨はtakanoryさんが講師の回で、インタラクティブに質問が飛び交っていました。
講師が違うとpycampもぜんぜん違うということを体験しました。

高山観光

飛騨牛や郷土料理を堪能しました😋



聖地巡礼

氷菓の舞台、高山の地5も堪能しました。
縁ある各所で積み重ねられた巡礼ノートや過去に開催した氷菓オンリーイベントのポスター展示など、2012年から積もった愛を浴びてきました。

バグパイプさんでノマドしたのが、感慨深かったです。

ウインナーココア、チョコレートそのものって感じで、甘すぎなくておいしかった!(職場でたまに飲むココアは砂糖水ですね)

好きな聖地にふらっと数週間行って、ノマドワークする生活ができたら、私にとってはすごく理想ですねー。

感想

TAの中で学びもあり、高山の巡礼も満喫し、素晴らしい2日間でした!
飛騨高山は観光産業の街とのことで、pycampのようなIT勉強会を開くのが、チャレンジだったそうです。
今回20名程度が集まったのは、現地スタッフの方の努力の賜物だと思います。
今回のつながりを機に、高山のエンジニアコミュニティが盛り上がると嬉しいですし、離れていますが、折角のご縁なので、可能な限りお力添えしたいと思います。

また、どこかでpycampがあったら、そして、TAがあまり集まっていなかったら、お邪魔したいなと思います。
高山での出会いに感謝です。
ありがとうございました!