nikkie-ftnextの日記

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イベントレポート | #rettypy にてタイタニックハンズオンの準備に取り組みました

はじめに

明けましておめでとうございます1、nikkeです。
2019年一発目のブログはもくもく会参加レポートです。

勉強会の概要

Pythonもくもく自習室 #17 @ Rettyオフィス 2019書き初め - connpass

週末の昼下がりに、Pythonに関するやりたいことを各自持ち寄り、ゆるゆると「自習」を進めていく会です。
Python使いおよびエンジニアライフのオアシス&知見を身につける「自習室」としてゆるくご活用いただければと思います。

「技術とイイゴハン(主にランチ)を楽しむ」rettypy。
2018年9月のPyConJP前の会以来の参加となりました。
前回:イベントレポート | Pythonもくもく自習室 #13 あやめの分類器をAPIに組み込み、Dockerイメージ作成 #rettypy - nikkie-ftnextの日記

取り組んだこと

1/30に開催するKaggleタイタニックの生存予測ハンズオンの準備を進めました。

先週のpyhack合宿にて壁打ちし、100件超えのコメントをいただきました。(レビューをいただき誠にありがとうございます!)

コメントに優先度をつけた上で、

の2点を進めました。

達成したこと

時間は限られていますが、少しずつアップデートしていきます。

知ったこと

PyDataのオーガナイザの方から、PyDataでのタイタニックハンズオンの経験(分析が大事)をご共有いただき、ありがたかったです。

他の方の取り組みから

Djangoの静的ファイル関連

Django Girls Tutorialで追加したCSSファイルが効かないという質問がありました。2
CSSでカワイくしよう · Django Girls Tutorial

shinyorkeさんの回答から私の静的ファイルの理解が浅いと気づき、ドキュメントを確認しました。
静的ファイル (画像、JavaScript、CSS など) を管理する | Django documentation | Django
PythonAnywhereでcollectstaticする意味がうっすらとわかった気がします。

  • debugがTrueなら自動で静的ファイル配信(runserver)
  • 本番サーバはcollectstaticで静的ファイル配信ディレクトリに収集

runserverと本番環境とで違うことでハマりやすくなっているように感じます。
Dockerで環境用意して本番環境の設定で開発してみようと思います。

なお本番サーバでの静的ファイル配信方法も数パターンあるようです。
静的ファイルのデプロイ | Django documentation | Django

  • アプリと同じサーバから配信するケース(Apacheの設定例あり)
  • 専用サーバから配信するケース
  • クラウドサービスやCDNから配信するケース(S3の例あり)

感想

「ハンズオンのTAやってもいいですよ」と立候補してくださった方がいらっしゃって、大変嬉しかったです。
Django関係でDjango Girls Tutorialを紹介いただき、参加した方のもくもくがはかどったのでしたら、翻訳に参加した身としてこんなに嬉しいことはありません。

1日ありがとうございました。


  1. 勉強会登壇という大きなアウトプットが控えており、その準備を優先していました。だいぶ間が空いてしまったと反省しており、アウトプットの敷居を下げて習慣を取り戻そうと思います。

  2. runserverで動かす際、テンプレートやCSSを追加したときにそれが見つからない場合があります。Ctrl+Cで一度止め、runserverを再度実行することで解決します。質問者の方は再実行で解決したそうです。