nikkie-ftnextの日記

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イベントレポート | Azureもくもく会@新宿 No.16 #あずもく新宿

はじめに

だんないよ、nikkieです。
Azureについてのもくもく会に参加し、業務で必要になりそうなところを予習してきました。
手短にまとめます。(翌日につなげるためのメモ書きという感じになりそうです)

勉強会の概要

Azureもくもく会@新宿 No.16 - connpass

Azureもくもく会@新宿ってなに?

  • みんなで集まって、Microsoft Azureに関する作業をする会です。
  • 新しい機能を試したり周りと相談したりしてAzureを楽しみましょう。

Cognitive ServicesやAzure Machine Learningを利用した開発でAzureを触ることが多いです。
インフラまわりは情報が追いきれていない身にとっては
こういった場で作業することでインプットができるのでありがたいです。

やったこと

  1. Azure Machine Learningでデプロイした学習済みモデル(API)をPythonでコールする
  2. デプロイした学習済みモデルの再学習のやり方を調査

 

デプロイした学習済みモデルをPythonでコール

学習済みモデルのデプロイのイメージはこちらを参照ください。

qiita.com

DEPLOY WEB SERVICEをクリックした後の画面で、
API HELP PAGE→REQUEST/RESPONSEから
APIコールのサンプルコードが参照できます。(C#Python、R)

Python2系のコードをコメントに沿ってPython3系向けに書き直し、エラーを潰していました。
(コメントにurllib2をurllibに置き換えるよう書いてあるのですが、
 文字通り受け取ってはいけませんでした。トラップそこそこあるじゃん。。)

過去にCognitive Servicesを呼び出したコードを参考に書き換え、動くことを確認しました。

Python入門者でもComputer Vision APIを叩くのは怖くない - Qiita

デプロイした学習済みモデルの再学習のやり方を調査

こちらは調査が収束しておらず、だいぶ混乱しています。

参照したドキュメント

わかったこと

  • トレーニング実験と予測実験がある
  • Web サービスとして予測実験をデプロイする
    →再学習のバッチ処理API呼び出しから実行できるらしい

引き続き調査すること(未解決の事項)

  • 実験の下部にSET UP WEB SERVICEが表示されないことがある。
    サンプルをコピーしたときや一からモデルを作るときは表示されるが、
    実験をコピーしたときは表示されない(DEPLOY WEB SERVICEとなっている)
  • SET UP WEB SERVICEからRetraining Web Serviceを選択した場合と
    Predictive Web Serviceを選択した場合の違いがあやふや
  • ドキュメントの記述と噛み合わないように感じるのは無料枠だから?
    (ドキュメント中のスクショから判断すると、
     無料枠でのデプロイがClassicにあたるらしい)


以上です。運営者、参加者の皆様、どうもありがとうございました。
Azureの知見を広めるため、継続して参加していこうと思います。