はじめに
いつも心は虹色に! nikkieです。
PyConカンファレンス1日目めちゃくちゃ楽しかったです。
後で手を動かす際に参照できるよう、自分のツイートやスライドリンクをまとめます。
基調講演:Argentina in Python: community, dreams, travels and learning
#pyconjp
— nikkie (@ftnext) 2018年9月17日
humitosさんの話、すごく力もらいました!Thank you inspired talk!
Hello, Worldを文字でなく、現実にしたという話ですが、
この話からどう他の人を自分のプロジェクトに巻き込むか考えたいですねーhttps://t.co/733felBmLZ
Django Girls Tutorial翻訳という共通点があり、非常に力をいただいた講演でした。
Kaufmannさんの具体例から抽出し、自分のプロジェクトに当てはめるという宿題をもらったと考えています。
(「コーディング、コーディング、コーディングでは、現実のHello Worldには足りないよ」というメッセージが頭に残っています)
招待講演:東大松尾研流 実践的AI人材育成法
#pyconjp
— nikkie (@ftnext) 2018年9月17日
松尾研は第3次AIブームの肝はディープラーニングという考えで、ディープラーニング重視でAI人材育成しているとのことです。
プログラミング中心・コンペ形式・コミュニティの3つの柱https://t.co/ALCVQLTckZ
ありがたいことに松尾研は学習リソースを公開しています。
Deep Learning基礎講座演習コンテンツ 公開ページ | 東京大学松尾研究室 - Matsuo Lab
今回松尾研の育成方針が聞けて、やはり手を動かすことが肝と再認識しました。
以下のトークは現時点では短いまとめにとどめ、手を動かした後にまとめたいと考えています。
Why you should care about types
PyCon-JP-2018/slides.pdf at master · Sterbic/PyCon-JP-2018 · GitHub
typingという標準モジュールの存在を、恥ずかしながら今回知りました。
26.1. typing — 型ヒントのサポート — Python 3.6.5 ドキュメント
公式ドキュメントを確認した上で手を動かしてみたいと思います。
Building Maintainable Python Web App using Flask
スライドに沿って手を動かしたいのですが、まだ公開されていないようです。
Maintainable=Unit-Testableということで、decouple(切り離す)とよいという主張でした。
- 外部との連携を切り離す(DB、ファイルシステム)
- Presenter(モデルとビューの間にAdapterを入れる)
- configはFlask提供のものを使う
Jupyterで広がるPythonの可能性(どりらんさん)
pyconjp2018/slides.ipynb at master · drillan/pyconjp2018 · GitHub
どりらんさんのトーク、すごい情報量だった。
— nikkie (@ftnext) 2018年9月17日
使いこなせたら絶対便利なはず。
手を動かして復習したい
#pyconjp_3
Pythonistaの選球眼(せんきゅうがん)
- エンジニアの選球眼:選択と決断の繰り返しの中で選択と集中ができること
- イシューからはじめる=作るものを言語化する→物事を決断するルールとなる
- 決断ルールの外は決してやらない(SREにある「判断の強制機構」を思い出す)
- ゴロではなくフライを打つ(ホームランを狙うなら)
- 宿題:Pythonistaの「フライ」って何だろう? イシューに集中した取り組みということかな?
#pyconjp_1
— nikkie (@ftnext) 2018年9月17日
習慣づけで思い出したのはこちら
>平日夜は晩酌をしながら読書や情報収集、週末は手を動かして深掘りする、というように勉強をルーチン化しています。https://t.co/geI2ZKUEma
インプットも大事だけど、インプット過多にならず、定着させるための時間を確保することが大切と認識
終わりに
1日目は招待講演で手を動かす話からはじまり、選球眼の話で手を動かす時間を確保する重要性を認識しました。
もくもく会やLTに積極的に参加してきたこともあって、いろいろな方とお会いし、「いつの間にかPython界隈では顔が広くなっていたんだな」と実感しました。
久々の出会い、新しい出会いがあるのはカンファレンスの醍醐味なんでしょうね。
お会いした方々、ありがとうございました。