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イベントレポート | DjangoCongress Day1 #djangocongress

はじめに

だんないよ、nikkieです。
DjangoCongress Day1に参加してきました。
Django Girls Tutorialsをやった程度でDjangoの経験値が少なく、咀嚼しきれていない内容が多いです。
後々見返すために発表スライドをまとめておきます。

 

イベントの概要

DjangoCongress JPは日本で開催されるDjango Webフレームワークのカンファレンスです。
DjangoCongress JPは、Djangoでアプリケーションを開発している人、Djangoを学んでいる人などDjangoに関わる全ての人が参加できます。
参加する全ての人がDjangoについて交流し、出会い、学び、楽しみ、深い理解を得ることを目的にしています。
実務でDjangoを使えるようになりたいので、情報収集目的で参加しました。
フルスタックのDjangoは身近に聞ける人の少ない環境では敷居が高いと判断し、
Flaskでサーバサイドの開発をしています。)
 

聞いたTaiks

テストコードを書けば、(コード変更の)恐れを退屈に変えられるというケント・ベックの言葉、すごく印象的でした。
モダンなプログラマになって、テスト結果見せながら
「コード変更の影響? ないですよ」って言えるようになりたい。
 

speakerdeck.com

DjangoはSingle Page Applicationに不向き、Multiple Page Applicationに向いている。
フロントエンドの話になると言語関係なくついていけない(知識が足りない)という自分の課題が見えました。(pjaxって始めて知った)

 

speakerdeck.comミドルウェアに処理を持たせるというのは初めて知りました。
デプロイでハマってWSGIってなんだ?って悔しい思いをしたので
このスライドとソースコードをもとに、WSGIの理解を自分のものにしたい。

 

speakerdeck.comほかの人が自分と同じ失敗をしないように、失敗を共有するTalk
リファクタリング前後のコードを見返して、何が失敗でどう修正したか理解する必要あり。

 

www.slideshare.netデモあり、サンプルコードありと、非常に力の入ったTalkでした。
ユーザ認証はこれまでノータッチでしたが、認証バックエンドというものを今回学べました。
ネット上に転がっているフィールド混同のサンプルコードには要注意。

 

slideship.comDRFは触ったことのない状態で聞きました。
DRFが使えたらこんな感じになるのかとおぼろげながらイメージできました。
Serializer使うほうが、Flaskのjsonifyでdict作るよりも扱いやすそうな印象です。
DRFという選択肢も用意するため、素振りしていきたいところ。

 

聞いていないTalks

▼データベースバックエンドについてのTalk

DjangoCongressJP 2018 の発表資料(2018-05-19) · GitHub

 

speakerdeck.com

speakerdeck.com

 

感想

Djangoの深さを体感した1日でした。Tutorialの先にこんなにも様々な世界が広がっているとは!
(JSなどフロントエンドの技術もDjangoの世界を広げるのに一役買っているんですね)

実はチケット譲っていただけて参加できています。譲っていただきありがとうございました!
この機会を自分のものにするために気合を入れて素振りをしないといけません。

来年も予定しているそうなので、もう少し参加者の人数を広げていただけるとうれしいです。
運営、発表者、参加者の皆さま、ありがとうございました。1日お疲れさまでした。