はじめに
だんないよ、nikkieです。
パッケージ管理の整理の続きとして、
RPMパッケージを管理するrpmとYUMについてまとめました。
注意：動作については未確認です。vagrantのcentos環境で確認予定です。
rpm
一般的にはYUMが使われ、rpmはあまり使われないと想定しています。
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引数
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用途
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例文
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| パッケージファイル名 | パッケージインストール |
（注：wgetでダウンロードしてある前提）
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パッケージインストール
（詳細情報表示：v、進行状況表示：h）
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パッケージインストール（依存関係無視） | |
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パッケージアップグレート
インストールされていない場合は新規インストール
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パッケージアップグレート
インストールされていない場合は何もしない
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| パッケージ名 | パッケージ削除 |
rpm -e nmap
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パッケージ削除（依存関係無視）
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指定したパッケージからインストールされたファイルを検査 |
rpm -V nmap
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| なし |
インストールされている全パッケージについて
インストールされたファイルを検査
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rpm -Va
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照会モード（-q）
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引数
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用途
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例文
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なし
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インストール済み全バッケージ一覧表示
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rpm -qa
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| ファイル |
ファイルがどのパッケージからインストールされたか表示
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rpm -qf /usr/bin/nmap
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パッケージ名
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パッケージがインストールされているか照会 |
rpm -q nmap
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パッケージの情報表示 |
rpm -qi nmap
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パッケージに含まれるファイルの表示
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rpm -ql nmap
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パッケージの依存関係表示
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| パッケージファイル名 |
インストール前のパッケージの情報表示
（インストール前にバージョン情報を知る）
※-qiと同じ情報
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インストール前のパッケージに含まれるファイルの表示
※-qlと同じ情報
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YUM
Linux - RPMおよびYUMパッケージ管理の使用（YUMツールの紹介）
DebianパッケージのAPTに相当するのがYUMという認識です。
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引数
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用途
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例文
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| なし | アップデート対象のパッケージリスト表示 |
yum check-update
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インストールされている全パッケージをアップデート |
yum update
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リポジトリの全パッケージ情報とインストールの有無を表示 |
yum list
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パッケージ名
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パッケージのインストール |
yum install nmap
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指定したパッケージをアップデート |
yum update nmap
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パッケージのアンインストール |
yum remove nmap
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パッケージ情報を表示（インストールされていないパッケージについても表示可能） |
yum info nmap
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| キーワード |
キーワードを含むパッケージの検索
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yum search nmap
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終わりに
頭の中は整理できたと思うので、次は手を動かす時間ですね。
ちなみに、dpkgとAPTの整理はこちらです。
以下の教材で学習しています。（ネット上のリソースは必要に応じて使っています）
