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イベントレポート |【サポーターズCoLab勉強会】若手エンジニアが転職に困らないように今から実践できること

はじめに

だんないよ、nikkieです。
「若手エンジニアが転職に困らないように今から実践できること」のイベントレポートを綴ります。
 

勉強会の概要

【サポーターズ勉強会】若手エンジニアが転職で困らないように今から実践できること - サポーターズCoLab

 

こんな話をします

  • 会社から求められるエンジニアの成果、役割
  • 会社にロックインされないスキルを身につける
  • 普段から技術的深掘りポイントを探す
  • ブログ、イベントでアウトプットする
  • OSSへの初めてのコミット
発表者はsasaki nobuyaさんでした。
文系出身のエンジニアということで親近感を感じました。
 
 

まとめ

  1. 会社は社員のキャリアの世話をしてくれない
    自分のキャリアは自分で切り開く

  2. 外で評価されるにはアウトプットしないといけない
    アウトプットありきで業務に取り組む

  3. チャンスをつかむにはコミュニケーション(人付き合い)が大切

アウトプットありきで業務に取り組むという姿勢が非常に勉強になりました。

 

現状

文系出身エンジニア2年目

SIerかWeb系かと言われればWeb系

1年近く製薬・医療分野のウォーターフォール型プロジェクトのドキュメント作業に従事しているが、
実装は1/10の期間もなく、エンジニアとしてのスキルが身についている実感がまるでしない

→開発経験が1年に満たないエンジニアは転職できるんだろうか、
 アウトプットを始めてみたけどどうすれば転職に役立てられるのか

 そういったところを知りたいと、今回の勉強会に参加しました。

 

アウトプットありきで業務に取り組む

  • 業務中の目の前のタスク解決がLTのネタにならないかと考える(自作ライブラリの例)
    →一般的な問題解決を行う力を磨く姿勢につながる
  • 自分がメジャーなツールに詳しくなってアウトプットするという動機で
    業務で使うツールを選んでもよい(AWSのterraformの例)
  • 勉強会のメモもアウトプットに使える
    (アウトプットの質は気にしない。名刺や職歴だと思えばいい)
  • アウトプットを意識したら技術的な深掘りポイントがどんどん出てくる

 →アウトプットありきの姿勢はロックインを避けることにもつながる
 (ロックインとは社内でしか通用しない状態と理解しました。つまり私です)

 

これから

業務に絶望していましたが、そこから目を背けるのではなく、
利用できるものは全て利用し、アウトプットのネタを必死に探します。

業務時間の中でアウトプットする時間を確保するのが直近の目標になりました。

成長の余地がないドキュメント業務とかやってられるかああああああ!!!

 

いまはまだ入門者レベルですが、自分が作りたいものを実装できるようになるのが目標なので、
チャンスを掴むために、いろいろな人に声かけていくのも実践していきたいです。
(スキルを磨くためにいずれは副業もやりたい)

 

今回の勉強会関係者と出席者の皆さま、貴重なお話とそれを聞く機会をありがとうございました。