はじめに
はじめまして、nikkieです。
記念すべき初投稿は「エンジニアのためのブログ講座」のイベントレポートです。
私は文系出身の新卒エンジニア2年目です。
最近は業務と関係なくPythonを勉強していて、勉強したことをアウトプットしたいと考えています。
今回の勉強会には
ブログ書いてみたいけどどうすればいいんだろう。。
日々勉強した入門者レベルのことをQiita記事として書いちゃっていいのかな。。
というような"もしゃもしゃ"を抱えながら参加しました。
勉強会の概要
【サポーターズCoLab勉強会】エンジニアのためのブログ講座 - サポーターズCoLab
イベント概要
今回のテーマは「エンジニアのためのブログ講座」。・なぜエンジニアはブログを書くべきなのか・エンジニアがブログを書くことのメリット/デメリット・ブログを書く上で大切なちょっとした気の持ちよう・ブログ書きを日々のルーチンに組み込む方法などをお話させて頂きます。個別でのブログについての相談等、講義後に時間もとりますのでその時お気軽にご参加ください。
講師はクラスメソッド株式会社の田中賢治さんでした。
参加者の皆さんは「なかなかブログを書けない」「継続的に書くのが辛い」と
悩んでいる方が多かったようです。
内容:エンジニアのブログ書きの心技体
聞きながら取ったメモを整えて記事にしています。
(nikkieがこのように受け取ったとお考えください)
体:これから書く人に向けて
まずは質を気にせず小ネタで量を書く
・なにかやってみたで一本になる
・数書いて書くことに慣れる
ブログ書きのメリット:3つ
・知識を測り深める
コードを書きっぱなしは「分かった気」になっていることが多い。それをなくす
言葉の意味を理解していないと文字に起こせない
・友人知人増える
人のためになることができれば人が集まってくる
人はアウトプット先、インプット元
ブログについてのフィードバックを受けてモチベを維持できる
・自己紹介がラク
何をやっている人間か示せる
プロダクトに見えていない部分の技術を伝えられる
心:なかなか書けない人に向けて
面倒くさい
・小さくスタートする
やってみた→こうなった 例:環境設定のスクショを並べる
感じたこと、思ったことは事実だから書いていい
こんなことを書いても仕方ない
・自分にとって役に立ったブログはコード片1つ、切り出した公式ドキュメントだったかもしれない
レベル高い記事をいきなり目指さない
書けば必ず誰の役に立つ
・IT業界は動きが早い、今書けば最新情報
参考:
まさかり
・指摘は怖くはなくありがたい
・誤りがあったのであれば、勉強してまとめ直す
・考慮が足りなかったのであれば、取り入れる
書きたいことを書きたいときに
・自分が熱を持つものに対して考えを示せる →自己紹介で役に立つ
・良かった映画を伝えるように、できるだけ伝わりやすくする
・書きたいと思わなければ書かなくてもよいということ
技:もう結構書いている人に向けて
早く書く
・テンプレートを作る
良く書く
・装飾方法を知る
・装飾方法の意味を考える
自分のブログの中での統一感を出す
登壇する
・ブログへの導線になる
ブログは登壇ネタになる
・読んでもらえばフィードバックが得られる
心技体は相互に関連している
楽しいからブログを書くということを大切に
まとめ
勉強会に参加して、いまは次のように考えています。
ブログ書いてみたいけどどうすればいいんだろう。。
→書く習慣をつけるためにまずは質より量で書いてみよう
日々勉強した入門者レベルのことをQiita記事として書いちゃっていいのかな。。
→いきなりレベル高い記事を目指さなくても良いからまずはQiitaに書いてみよう
講師の田中さん、勉強会参加者の皆さん、開催していただいたサポーターズさん、
どうもありがとうございました。
おまけ
1年前、Swift案件でどうにもいかなくなっていた時期に出会った記事
を書いたloveeさんにお目にかかれました。
本当に助かりましたとお礼を直接言えて大満足です。